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1 名前ピースケ◆/nlz8tINy7A:2021/01/17 20:05:31 ID:TgEREe46tb
注意
この作品は、スティーレのホールメンバーが、店長の無計画によって、その日だけシフトに入っていなかったため、休業するにも休業出来ないため、代理として声が同じクリエメイトが、その日を凌ぐお話です(タイトル真面目なのに、内容は結構ギャグ)
第20作目となります。第3作の続編みたいなものですが、第1作でやったネタと同じようなものです(要は原点回帰)
一応言っておきますが、店長等の男性キャラもいます(そういうのダメな方は、お引き取りを)
過去作はpixivにてどうぞ(https://www.pixiv.net/users/2873290)





引用元:http://kirarabbs.com/index.cgi?read=2814&ukey=0

2 名前ピースケ◆/nlz8tINy7A:2021/01/17 20:05:51 ID:TgEREe46tb
ある日のスティーレ2号店

麻冬はシフト表を見て、店長に物申す

麻冬:「店長?これは一体どういうことかしら?」

ディーノ:「どうと言われましても・・・」(申し訳なさそうな顔)

麻冬:「なぜ私以外、今日のシフトに入っていないのかしら?」

秋月:「皆その日に用事が被ってしまったからな・・・」

ディーノ:「確か皆さんこういう理由で休むと・・・」



3 名前ピースケ◆/nlz8tINy7A:2021/01/17 20:06:23 ID:TgEREe46tb
苺香の場合

苺香:「店長さん、この日は、忍さんの所で、海外について勉強しますので」

ディーノ:「そうですか♪頑張ってくださいね」

秋月:「別に店長でも西洋の事知ってんだから、店長でもよくね?」

ディーノ:「そうでした!私イタリア出身でした」

苺香:「日本に長く住みすぎて、故郷忘れたんですか?この豚」(ドS)

夏帆の場合

夏帆:「店長~、この日はクリエメイトの皆で遊びに行くから、よろしく」

ディーノ:「いいですよ。たまには秋月さんも夏帆さんに見習ってお出掛けしないとダメですよ~」

秋月:「別に行きたいなんて言ってねえし」

夏帆:「もう、ツンデレなんだから」

秋月:「お前のキャラでそれ言われるとは・・・」

美雨の場合

美雨:「この日は、私の協力している教団の集まりがありますのでお休みしますね」

ディーノ:「その教団は、どういったものです?」

美雨:「いつか店長さんも来ます?秋月君も一緒に」(何か企んでいる笑顔)

ディーノ:「・・・なんか嫌な予感がするので結構です・・・」

秋月:「同感だ・・・(絶対にBL系の集まりだな)」

ひでりの場合

ひでり:「ある教団から招待状が来たのでその日はお休みしますね~」

ディーノ:「そうですか、よかったですね」

秋月:「楽しんでこいよ」

ひでり:「僕が誘われて、羨ましいですか~」(煽る)

ディーノ:「別に、羨ましいなんて思ってませんよ」

回想終わり



4 名前ピースケ◆/nlz8tINy7A:2021/01/17 20:06:54 ID:TgEREe46tb
秋月:「じゃあ今日は休みにしたらどうだ?星川だけじゃ大変だろ」

ディーノ:「でも朝の在庫確認をしていたら、残っている食材の消費期限が今日の物が多くて、廃棄ロスしたらマズイんですよね・・・」

秋月:「全く・・・無計画にも程があるぞ。シフト見て食材仕入れろよな」

ディーノ:「はい・・・思い出したのは今日の朝でしたので」

麻冬:「こういう時のために、私が代理の子を予め選抜しておいたわ」

ディーノ:「お~それは頼もしいです」

秋月:「へえ星川、いつの間にそんな事していたんだ?」

麻冬:「私の交友関係舐めないで頂戴な」

ディーノ:「私もクリエメイトの皆さんに声をかけたんですけど、不審がられて佐久さんに何回も怒られました・・・」

秋月:「そりゃ・・・あんな積極的に行ったらそうなるよな。前には捕まって俺が迎えに行ったしな」

麻冬:「じゃあ呼んでくるわ。準備しながら待っていなさいな」

電話を使い呼んできた



5 名前ピースケ◆/nlz8tINy7A:2021/01/17 20:07:28 ID:TgEREe46tb
そしてしばらくしてやってくる

クレア:「苺香さんが今日はお休みだと聞いたので」

ディーノ:「クレアさん、あの時はお世話になりました」

クレア:「またお力になれると思うと嬉しいです♪」

秋月:「クレアなら大丈夫だな」

桃:「夏帆の代わりにと麻冬さんから頼まれて」

ディーノ:「最近やってきた方でしたね。よろしくお願いいたします」

秋月:「アイツと全然キャラ違うな・・・」

麻冬:「まあ大丈夫よ」

紅愛:「あたしの力が必要だって、そこの小っちゃい人に頼まれて」

麻冬:「あんまり身長ディすると、ケツに一発かますわよ。アンタより年上よ。あと服着なさい」(威圧する)

ディーノ:「お~怖い怖いです」

秋月:「(年上という以外では劣っているからな星川・・・こいついつもこんな恰好なのか?)」

マヤ:「私のCQCが必要だって、飛んできたよ!」

秋月:「店長・・・中学生にバイトはマズイだろ(何か勘違いしているような)」

ディーノ:「ラビットハウスさんでは、たまに働いているそうですから、大丈夫ですよね?」

麻冬:「ここはエトワリアよ。日本の法律持ち込まないのよ秋月君。コルクはその子と同年代くらいよ」

秋月:「あまり考えないでおくか・・・(俺が常識に囚われてるのか・・・)」

ディーノ:「皆さん、制服は更衣室に用意していますので、着替えて下さいね」

麻冬:「私が指示するから、付いてきなさい」



6 名前ピースケ◆/nlz8tINy7A:2021/01/17 20:07:59 ID:TgEREe46tb
更衣室で制服を着るが、自身のイメージカラーと制服のイメージとの整合性が気になり

クレア:「苺香さんの制服と私の服装ってピンクで共通していますね♪」

麻冬:「貴方の普段の恰好もピンクだから、違和感ないわね」

桃:「私、桃色魔法少女って言われているけど、夏帆の制服って青なんだね」

麻冬:「アンタの身長と夏帆の身長は同じくらいだから、それ着て」

紅愛:「あたしの金髪と、美雨さんの制服の色ってマッチするかな」

麻冬:「アンタの金髪も個性あるわね。大丈夫よ」

マヤ:「ひでりんの制服って、緑色だねー。私夏帆の着てる奴がよかったな~」

麻冬:「我儘言わないの。第一丈合わないじゃないの?」

マヤ:「イメージカラーって大事だと思うけどな~♪」

麻冬:「マヤ、貴方がここで仕事するのは今日一日限りなんだから、制服も用意するの大変なんだからね。着たらさっさとホールに来なさい」

全員:「はーい」



7 名前ピースケ◆/nlz8tINy7A:2021/01/17 20:09:00 ID:TgEREe46tb
制服を着た後に、ホールに集合

クレア:「苺香さんの制服可愛いですね♪」(身体を一回転して舞う)

ディーノ:「萌え死しそうなくらい尊いですね~♪」(鼻血が出る)

秋月:「鼻血拭けよ店長・・・。気持ち悪いぞ」(ちょっと引く)

麻冬:「改めて見ると、似合っているわ」

桃:「夏帆の制服着てみたけど、胸のあたりが緩いんだけど」(胸を押さえて言う)

秋月:「アイツと身長ほぼ同じなんだよな・・・」

ディーノ:「すいませんが、そこは我慢してください」

麻冬:「あまり胸の話しないほうがいいわよ・・・私に対する当てつけかしら?」(ちょっとイラっとした)

紅愛:「美雨さんの衣装、ちょうどいいかなー」

秋月:「今回アイツのポジション持って行ったな」

ディーノ:「夏帆さんの属性持ってますね」

麻冬:「やっぱりアンタに限っては、服着ていると逆に違和感あるわね」

紅愛:「そう言われてみれば、ここに来て服を着たのが新鮮な気がする」

秋月:「ここに来るまであの恰好かよ・・・(佐久って人もこの状況に慣れているのか?)」

麻冬:「きららの話では、召喚された時からその恰好で来るらしいわ」

秋月:「一種の呪いか・・・前に誰かが召喚された時に着ていたビキニアーマーが外せなくなって、引きこもりした話を聞いたな・・・」(万年大会のこと)

マヤ:「ちょっと丈が大きいけど、可愛いからいいや」(身長差が若干あるため)

麻冬:「しかし改めて見るとアンタちっさいわね」

秋月:「それでも負けているよな」(麻冬とマヤの身長を見比べて)

麻冬:「なんか言った?」(睨みをきかす)

秋月:「いや・・・別に」



8 名前ピースケ◆/nlz8tINy7A:2021/01/17 20:09:27 ID:TgEREe46tb
属性指定をする

クレア:「私はドSやらないとダメですか?」

ディーノ:「いえいえ、今回はクレアさんらしい接客でお願いします」

麻冬:「貴方には、店にやって来る汚らわしい豚共を浄化する天使属性をやってもらうわ」

クレア:「はい、頑張って豚さんをキレイにしますね♪」

ディーノ:「はう~、その言葉で浄化されそうです」

秋月:「本当にピュアだよな」

麻冬:「その調子で頑張りなさい」(親指を立てる)

クレア:「あの~ドSキャラは誰がやるんですか?」

麻冬:「私が今回請け負うわ」

秋月:「結構桜ノ宮に引けを取らないドSあるからな。今回だけな(素でドSだよな・・・)」

ディーノ:「苺香さんのポジション奪わない程度に手加減してくださいね」

麻冬:「分かっているわ」

桃:「麻冬さん、私はどうしたらいいかな?」

麻冬:「アンタは、魔法少女なんだから、その属性生かしなさい。あと私を子ども扱いするような眼止めなさいな」

桃:「ちょっと年上に見えないから、あと私魔法少女らしいことはあまり・・・」

秋月:「だよな・・・普段筋トレばかりやっているらしいからな」(ちょっと期待していた)

ディーノ:「難しく考えないで桃さんらしくやってみたら見つかるかもしれませんよ~」

桃:「じゃあそうしてみるね店長。色々期待しているところゴメンね秋月君」

秋月:「それアイツが俺に使う呼び方だよな・・・(見透かされたのか)」



9 名前ピースケ◆/nlz8tINy7A:2021/01/17 20:10:05 ID:TgEREe46tb
紅愛:「店長!あたしは何属性したらいいかなー」

ディーノ:「美雨さん同様にお姉さん属性でお願いします」

紅愛:「OK、あたしの普段でいいんだね」

麻冬:「アンタだとだらしないお姉さん属性になりそうね・・・」

秋月:「恵美理という人のほうが姉に見えるもんな・・・双子だからしゃーないのか・・・」

紅愛:「アンタらバカにしすぎでしょ。あたしだって姉らしいところあるからさ」

マヤ:「ねえねえ私は何属性?」

秋月:「お前は妹属性だ。一番適任だからな」

麻冬:「一番ってどういう意味かしら?」(秋月を威圧)

秋月:「そういう意味で言ったんじゃねえって。モップ片手にその目止めろ」

マヤ:「兄貴に接するつもりで頑張るよー」

麻冬:「あまり調子に乗りすぎないようにしなさいな。私の仕事の今後に影響を与えない程度に」

秋月:「妹キャラ持っていかれそうだもんな。星川は姉貴だからな」

マヤ:「え?麻冬ってお姉ちゃんなの?」

麻冬:「アンタ、人生とこの店の先輩を呼び捨てとはいい度胸ね。ラビットハウスの感覚でいたらしばくわよ」(怒っている)

マヤ:「サーイエッサー」

麻冬:「返事はイエスマムよ。分かった?」(マヤに威圧)

マヤ:「サーイエッサー!」(さっきよりデカイ声)

麻冬:「もういいわ・・・好きにしなさいな・・・」(呆れた)

秋月:「諦めたな(肝据わってんなこいつ)」

ディーノ:「完全に敗北しましたねww(やりますねマヤさん)」

麻冬:「ふん」(モップを店長のケツに)

ディーノ:「アッー!」



10 名前ピースケ◆/nlz8tINy7A:2021/01/17 20:10:34 ID:TgEREe46tb
秋月があることを指摘

秋月:「そういえば、クレア二人いないか?呼ぶときに紛らわしいだろ」

ディーノ:「そういえば!」

麻冬:「確かにね」

紅愛:「恵美理からも、クレアって言われるし・・・」

クレア:「私も皆さんから同じように呼ばれています」

桃:「前に恵美理という人が、アホクレアって怒っていたから、それで区別したらどう?」

紅愛:「恵美理以外にアホって言われたらムカつくぞー」

麻冬:「じゃあ、青クレアと金クレアで区別するわ」

紅愛:「なるほど~髪色で区別はいいね」

色んなやり取りがあって開店する



11 名前ピースケ◆/nlz8tINy7A:2021/01/17 20:11:07 ID:TgEREe46tb
ディーノ:「さあ、今日はいつもと違うスティーレですが、頑張って乗り切りましょう」

クレア:「精一杯頑張ります♪」

桃:「私も私なりに頑張るね」

紅愛:「お姉さん属性全快でいくよー」(理解しているかは謎)

マヤ:「じゃあ私は妹キャラ全快で~♪」

麻冬:「アンタ達、全員で一人の客を接客するわけじゃないから、そこは理解して頂戴ね」

秋月:「そろそろ開けるぞ」

そして客はやってきて各々接客開始(パターン分けておきます)



12 名前ピースケ◆/nlz8tINy7A:2021/01/17 20:11:34 ID:TgEREe46tb
クレアの場合

クレア:「いらっしゃいませ~♪」

萌え豚A:「おっ!クレアちゃんが接客してくれるのか~」

クレア:「奥の席にご案内しますね♪」

萌え豚A:「クレアちゃんもドS接客するの?」

クレア:「今日は私らしい接客ですよ♪皆さんをキレイにするのが私の接客です♪」

萌え豚A:「ピュアだ」(ヘブン状態)

秋月:「この距離からでも分かるな。天使だということが」

ディーノ:「神々しいですね~♪」

ナポリタンを持ってきた

クレア:「お待たせしましたー。スティーレ特製ナポリタンです♪」

萌え豚:「美味しそうだね♪」

クレア:「あっ、フォークを忘れていました」

萌え豚A:「(お腹の音)おっとお腹鳴っちゃった//」

クレア:「そんなに焦らなくても、料理は逃げませんよ♪」

萌え豚A:「ピュアすぎて、ヤバイ」(ハートを撃ち抜かれた模様)

萌え豚の口にケチャップが(第3作のデジャヴ)

クレア:「お口にケチャップがついていますよ」

萌え豚A:「本当だね」

クレア:「これでキレイキレイにしますね♪」(口を拭いてくれた)

萌え豚A:「この感覚、最高だー」(昇天しかけている)

秋月:「天使通り越して聖母マリアだな」

ディーノ:「苺香さんに一回お願いしてみたいです~」(浄化完了)

秋月:「(店長の顔ヤバイな)」

帰るとき

クレア:「次回も頑張ります。また来てくださいね♪」

萌え豚A:「うん♪」

秋月:「今日限りなんだけどな・・・」

ディーノ:「クレアさんにまた機会があったらやって頂きたいですね♪」



13 名前ピースケ◆/nlz8tINy7A:2021/01/17 20:12:05 ID:TgEREe46tb
桃の場合

桃:「いらっしゃいませ。来てくれたんだね」

萌え豚B:「あれ?今日は夏帆ちゃんじゃないね」

桃:「私が夏帆の代わりに、接客するね。あと夏帆と違ってツンデレ属性じゃないから」

萌え豚B:「じゃあ桃ちゃんらしい接客お願いします」

桃:「じゃあ早く席に行こうね」

秋月:「一体どういう接客するんだろうな?」

ディーノ:「桃さんに、夏帆さんを投影していません?さっきからジロジロ見ていますよね♪」

秋月:「ほっといてくれ」

ホットケーキ持ってくる

萌え豚B:「桃ちゃん、魔法かけて欲しいな~」

桃:「う~ん・・・私が魔法使ったら大変なことになるけど、いいかな?」

萌え豚B:「どうなっちゃうの?」

桃:「軽く里に電車道のような更地が出来る技だけど」

萌え豚B:「じゃあ、おまじない程度にお願いします」(ちょっとビビった)

桃:「じゃあチョコペンでたまさくらちゃん描いてあげるね♪」

秋月:「魔法少女って怖えな(たまさくらちゃんって・・・誰?)」

ディーノ:「本当ですね(何かあったらカンナさんに怒られますよ・・・)」

帰る時に

桃:「じゃあね」

萌え豚B:「今日は凄く楽しかったよ♪」

ディーノ:「桃さんナイスです♪」

秋月:「(後で俺もちょっと頼みたいな)」



14 名前ピースケ◆/nlz8tINy7A:2021/01/17 20:12:36 ID:TgEREe46tb
麻冬の場合(いつもの妹キャラではなく)

麻冬:「いらっしゃい、さっさと奥の目立たない席に行きなさいな、豚野郎」

萌え豚C:「今日のドSキャラは苺香ちゃんの代わりに麻冬ちゃんがやるんだね。でも凄くいいね」

麻冬:「いつまでも入口でブーブー鳴くんじゃないわよ。〇〇される家畜のようにさっさと行きなさい」

萌え豚C:「見上げられながらのドS、新感覚、ちなみにこれってキャラだよね」

麻冬:「もちろん麻冬は正真正銘妹キャラだよ~♪」(一旦妹キャラになる)

萌え豚C:「だよね~キャラ作ってるんだよね」

麻冬:「ふん、全く鈍い豚ね、さっさと行きなさいな。あんまり詮索するんじゃないわよ」

萌え豚C:「あはん♪私は鈍い豚です~」

秋月:「客もプロだが、星川のアレはただの暴言にしか聞こえねえな・・・(切り替え速すぎだろ。星川)」

ディーノ:「客も喜んでいますので、期間限定のイベントでまたやってみたいですね」

オムライスを持ってきて

麻冬:「ほら、貴方の好きな豚の餌よ」

萌え豚C:「はい♪大好物です♪」

麻冬:「あっ、スプーン忘れちゃったけど、家畜にスプーンは不要よね」

麻冬は皿を床に置いて

麻冬:「這いつくばって、貪るのよ♪」

食っている時に麻冬は見下ろしてこう放つ

麻冬:「私に見下されて食べる気分はどうかしら?」

萌え豚C:「最高です♪ブヒー」

麻冬:「あまり床を汚さないでね。下等種のために掃除するの大変だからね」

秋月:「客が上級者すぎだろ・・・完全に別の店になるからスプーン取ってあげろよ・・・」

ディーノ:「苺香さんよりヤバイドSですね・・・(周りがドン引きしてますよ)」

帰る時に

麻冬:「おととい来やがれ、豚野郎。二度と帰ってくるんじゃないわよ」

萌え豚C:「ブヒ♪」

秋月:「桜ノ宮よりドSだな」

ディーノ:「麻冬さん、少しは自重してくださいよ~苺香さんに影響するので」



15 名前ピースケ◆/nlz8tINy7A:2021/01/17 20:13:10 ID:TgEREe46tb
紅愛の場合

紅愛:「いらっしゃいませー!」(結構デカイ声)

萌え豚D:「今日は美雨さんいないね」

紅愛:「今日は美雨さんの代わりにあたしがお姉さんだ」

萌え豚D:「なんか凄く熱いね。じゃあお願いします」

紅愛:「さあ席に急げー。お姉さんも忙しいんだよー」

萌え豚D:「あっ、リボン解けかけてますよ」

紅愛:「おっと!あたしとしたことがwww」

秋月:「客に指摘されているな」

ディーノ:「それも愛嬌ですよ」

オムライス持ってきて(2回目・・・ネタ思いつかずすみません)

紅愛:「おまたせ~オムライスだよ」

萌え豚D:「ん?スプーンがないね~」

紅愛:「おっと、うっかりしてたー。お姉さん取ってきてあげるから、『取ってきてお願いクレアお姉さん』って言ってごらん?」

萌え豚D:「取ってきてください。クレアお姉さん」

紅愛:「よし待っていな坊や」

秋月:「お姉さんというより姉貴だな(スプーンの件はお前が忘れただけだろ・・・)」

ディーノ:「新しいお姉さん属性ですね」

取ってきて

紅愛:「持ってきたついでに、お姉さんが食べさせてあげるよー」(スプーンを口に突きつける)

萌え豚D:「おっ、ちょっと食べづらい・・・」(上手くタイミング合わなかったためこぼれた)

紅愛:「おっとこぼれちまった。そう慌てなくもいいんだぞー」

秋月:「ただウザい姉にも見えなくないな・・・」

ディーノ:「ウザいのはひでりさんで十分ですよ・・・」

帰り際に

紅愛:「今日も頑張って来いよー」

萌え豚D:「うん、頑張ります」

秋月:「面倒くさい姉だったな」

ディーノ:「そういうお姉さん属性も面白いですね♪」



16 名前ピースケ◆/nlz8tINy7A:2021/01/17 20:13:46 ID:TgEREe46tb
マヤの場合

マヤ:「お帰り~お兄ちゃ~ん」

萌え豚E:「今日の妹キャラはこっちなんだね」

マヤ:「真の妹属性の私が、お兄ちゃんをもてなすよ~」

秋月:「おーい、マヤ、あまりやりすぎんなよ」

マヤ:「なんで?」

麻冬:「(あまり調子に乗るんじゃないわよ。ケツの穴をもう一個開発されたいようね?)」

マヤ:「うわあ・・・麻冬が凄いプレッシャーかけてきているよ」

ディーノ:「麻冬さん、キャラ忘れないで下さいね」

パフェを持ってきて、マヤが何か言う

マヤ:「お兄ちゃ~ん。私も味見したいなー♪」(唇に指をあててねだるポーズ)

萌え豚E:「いいよ~」

マヤ:「イエーイ、お兄ちゃん♪」

萌え豚E:「はい、あーん♪」

秋月:「アイツ、マジで妹キャラ完璧だよな」

ディーノ:「まあお兄さんいらっしゃいますからね」

麻冬:「(マヤ、貴方が客として来た日には、この時の仕返しをしてあげるわ!)」(腹の底で怒り)

帰り際にマヤは

マヤ:「お兄ちゃんいってらっしゃーい♪」

萌え豚E:「いってくるよー♪」

秋月:「やっぱり作っていない妹キャラだからしっくりくるな」

ディーノ:「ひでりさんと違って女の子ですからね」

麻冬:「マヤ、その命知らずな態度はいつまで続くかしらね?」

秋月:「おいおい・・・あんまり嫉妬すんなよ」

ディーノ:「年下の子にみっともないですよ」

麻冬:「ふん!」(2回目のモップ)

ディーノ:「アッー!」

秋月:「人に当たるとか、大人としてどうかしてるな」

それからなんやかんやで閉店時間(もしかしたらpixiv版でランプの下りも追加可能性)




17 名前ピースケ◆/nlz8tINy7A:2021/01/17 20:14:34 ID:TgEREe46tb
ディーノ:「皆さん、お疲れ様です」

クレア:「お役に立てて嬉しいです♪」

秋月:「あの時でも、いい接客していたから、今回は素直な接客でよかったぜ」

桃:「シャミ子へのトレーニングの参考になったよ」

ディーノ:「それは・・・お役に立ててよかったです」

秋月:「(どう参考になったんだ?)」

紅愛:「たまには接客のアルバイトもいいね」

麻冬:「これを機会に服着たら?」

紅愛:「なんか分からないけど、なぜかあたし達って服を着れない何かがあるんだよね・・・」

秋月:「それ一種の十字架か?なんかメタいな」

マヤ:「今日は楽しかったー♪」

ディーノ:「私もですよ」

秋月:「まあ神崎とは違うからな」

麻冬:「今度は客として来るといいわ。私が接客してあげるわよ」(悪そうな笑顔)

秋月:「(星川の奴・・・仕返しする気満々だ)」(察した)

そして4人が帰った後、しばらくして元のメンバーが帰ってきた



18 名前ピースケ◆/nlz8tINy7A:2021/01/17 20:14:59 ID:TgEREe46tb
苺香:「ただいま帰りましたー」

ディーノ:「苺香さん、おかえりなさ~い」(出迎える)

苺香:「あまり近寄らないで下さいね♪口から汚物のような匂いがするので」(笑顔でドS)

ディーノ:「あはん」

秋月:「やっぱドSは桜ノ宮だな。店長の口がくせえのは事実だしな」

麻冬:「随分充実していたようね」

苺香:「はい♪」

夏帆:「今日は楽しかった♪」

秋月:「その様子だと、充実したんだな」

ディーノ:「秋月さん、羨ましいんですか?素直に一緒に行きたいと思ったんじゃないですか♪」

秋月:「茶化すな!店長」

美雨:「今回は裕美音さんと一緒に凄くいい物ができました~」

ひでり:「まさか・・・美雨さんの協力しているユミーネ教団の集会にモデルとして呼ばれるとは・・・知っていたら断ったのに・・・(クソ・・・このアマ騙しやがったな)」

ディーノ:「ざまあないですねww」

秋月:「やっぱりか・・・」

麻冬:「まあ自業自得よね」

ひでり:「僕被害者なんですけど、分かっていたら行きませんよ」



19 名前ピースケ◆/nlz8tINy7A:2021/01/17 20:15:26 ID:TgEREe46tb
夏帆がこう切り出す

夏帆:「今日お店大変だったんじゃないの?秋月君」

苺香:「そういえば今日って、麻冬さん以外ホールスタッフにシフト入っていませんでしたね」

美雨:「そうだったんですか。知りませんでした」

ひでり:「僕がいなくて忙しかったんじゃないですか~」(凄く煽り)

秋月:「いや・・・別にいつも通りだけど(神崎うぜえな)」

ディーノ:「今日は麻冬さんが代わりの方を集めてくれたんですよ」

苺香:「そうなんですか。私の代わりは誰が?」

麻冬:「クレアがやってくれたわ。クレアらしい接客は評判だったわ」

苺香:「そうだったんですね♪ちなみにドSは誰が?」

麻冬:「私がやったわ」

秋月:「完全に客を家畜のように扱っていたからな」

ディーノ:「苺香さんの立場を奪わないか心配でしたよ」

苺香:「麻冬さん、大変だったのでは?」

麻冬:「これぐらいなんてことないわ」

秋月:「(そりゃ素だからな)」

夏帆:「私の代わりは誰だったの?」

麻冬:「桃よ。魔法少女らしい接客は無理だって言ったけど、魔法少女らしさもあったわ」

夏帆:「桃ちゃんの接客見てみたかったな~♪」

ディーノ:「秋月さんも、仕事中に桃さんをジロジロ見てましたよ」

秋月:「店長、それ言うなって」

夏帆:「え?桃ちゃんと私って何か共通点あったっけ?秋月君教えてよ~」

秋月:「何でもねえ!」



20 名前ピースケ◆/nlz8tINy7A:2021/01/17 20:15:53 ID:TgEREe46tb
美雨:「ちなみに私の代役を務めたのは、どなたですか?」

ディーノ:「それは、金髪のクレアさんが代役に」

美雨:「なるほど、それは興味深いですね」

秋月:「お姉さんというより、ウザい姉貴だったぞ」

美雨:「新たな同人のネタに、是非とも取材したいですね」

ひでり:「僕の代わりは誰だったんですか~♪」

秋月:「マヤがお前の代わりだった。どちらかというと、ドS担当代理の星川の妹キャラ代理だったがな」

ひでり:「へ~そうだったんですか~マヤちゃんの妹キャラって好印象ですからね」

麻冬:「改めてアンタの声聞くと、若干の嫉妬を感じるようになったわ・・・」

ひでり:「マヤちゃんと僕声が同じですからね~♪やっぱり妹キャラ持っていかれそうになったんですね」

麻冬:「あまり喋るんじゃないわよ。マヤに代わってケツの穴増やして欲しいのね?」

ひでり:「勘弁してくださいよ~(マヤちゃん、麻冬さん怒らせたんですか・・・)」

秋月:「まあ店長も、今回の反省を生かして仕入計画をちゃんとするだろうな」

ディーノ:「はい♪新しいキャンペーンを閃きました!」

秋月:「反省してないな」(呆れている)

麻冬:「まあいつもの店長ね」

店長のヘマによって起きた特別な日は終わった。そしていつものスティーレに戻るのであった。代役の4人にとってもいい思い出になった模様

終わり



21 名前ピースケ◆/nlz8tINy7A:2021/01/17 20:16:10 ID:TgEREe46tb
最後までお読みいただき感謝申し上げます。注文を取る場面を端折っておりますがご了承ください(第3作でもやっていないので、そこは想像にお任せします)
最近きららBBSにおけるSS文化が過疎っていると、求道者さんが嘆かれておりましたので、そろそろ作成しないとなと思った次第です(イベントの強化教練が大変だったので疎かにしておりました)
第20作目は、第1作の原点回帰をやろうと考えたので、今回はこのネタにしました
次回作も期待しない程度に(2年前の同じようなネタの奴もそろそろ出そうか検討中)

 こういうの描かれないだけでエトワリア にありそうで想像が広がります
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きらび管理人